スワーディシュターナ・チャクラの扉を開く

占術コラム

若返りたい、人間関係をうまくいくようにしたいという人は、このチャクラを開かなければいけません。

それが第2チャクラである「スワーディシュターナ・チャクラ」です。場所は下腹部にあります。
スヴァは自分自身、アディシュターナは家で「自分自身の家」を意味します。
つまりはすべての経験と性癖の貯蔵庫の潜在意識の座をあらわします。

また、スワーディシュターナ・チャクラは「人間関係のチャクラ」とも呼ばれ、個人としてのアイデンティティを形成するとも言われています。

このスワーディシュターナ・チャクラの扉が開くと、若返り、異性への関心が高まり、また、創造的なエネルギーとやる気が出てくるといわれています。
自尊心が高まり、自分を高めてくれる人とのよりよい人間関係が築けるようになります。

逆にこのチャクラのエネルギーが弱かったり、機能していないと、相手によっては媚を売ったり、自分が犠牲者のふりをして相手を攻め立てたりするというように正常な人間関係を営めなくなります。

子どもの場合だと、より弱い立場の子どもをいじめます。こうすることで相手からエネルギーを得ようとしているんですね。

では、スワーディシュターナ・チャクラの扉を開き、活性化させるにはどうしたらよいのでしょうか?
それは「ハグ」することです。
抱きしめることで、このチャクラの扉は開き、活性化されます。
相手は子どもであっても、ペットであってもいいので、愛情をこめて抱きしめるのです。

そうすることで、あなたのスワーディシュターナ・チャクラから氣が流れ出し、相手のスワーディシュターナ・チャクラに流れ込み吸収されるでしょう。
お互いが活性化されるのですね。

スワーディシュターナ・チャクラの扉が開き、活性化されると「若返り魅力的になる」「創造的なエネルギーが出てくる」「人間関係がよくなる」といった効果が出てきます。

奥村 月海

占術家。タロット・手相をメインの占術としています。
手からは従来の相術以外にも、気血色のエネルギーの読み解きも行います。そのために、東洋医学の学びも日々ゆっくりながら継続中。
悩みで絡まる糸を解きほぐす道具はいくつあっても良いと思います。

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