幸運の星
太陽丘に星紋(スター)が出る、もしくは、太陽線上に星紋が重なるのは、運勢が好転する『幸運の星』といわれています。
今までついてない、不運でいた人も、この星紋が現れると運勢が急に好転し、人気が高まったり、要職についたりと立場や生活がどんどんよくなってきます。
この星紋(スター)が大きい相を東洋手相術では『金華紋(きんかもん)』と呼び、場合によっては莫大な資産を築くほどの成功運や金運に恵まれるとされています。
手相の線(基本線・補助線)上の星紋を観る上での注意
手相の星紋(スター)を幸運ととらえる流派もありますが、星紋は根本的な意味合いとして、
・突発的でショッキングな出来事
というものがありますので、これが良い意味ででたら『幸運の星』『開運の星』となりますし、悪い意味ででたら『不幸の星』となります。
この意味は星の出る場所、関連する線によって決まってきますので、星紋=幸運というわけではないので注意が必要です。
また、基本的に星紋は3本以上の線の集まりになりますので、*(アスタリスク)模様が最低限必要な構成です。
これが、意味をもつ線(主要線や補助線)上に出る場合は、その線とあわせて上図の4本以上の線の交差になることになります。
ですので、下図の場合は、クロス(十字紋)がかさなったものになります。
この場合は、星紋とは全く真逆の意味合いになります。
もし、このようなクロス(十字紋)が出ている場合は、これはあと一歩で成功(=星紋)になる相であるということで、もう1本、金色のペンで書き加えておくのもよいかと思います。
笑いが免疫をあげるのは最近では良く知られた研究結果ですが、実際可笑しくなくとも、作り笑いであっても、脳はだまされて免疫をあげるとうことも知られています。
このことから、脳の出先機関でもある手に書き加えることも効果があると推測できますね。