気づきのメモ

善悪にとらわれると怒りが増える

善悪にとらわれると怒りが増える

怒りについて考えてみると、
怒りが起こるのは、自分が持つ「善悪」への価値観に
そぐわないことがおこるからというのが
ほとんどかもしれません。

世界の戦争のほとんどが、宗教が絡んでいるのも
この「善悪」の価値観にお互いがあいいれない要素を
多く含んでいるからではないかと考えています。

そして、このことは、この私たちが住まうこの世界においては
人類が共通真理としてとらえていないという事実を
あらわすかと思います。

つまりは絶対的な『善』も絶対的な『悪』も存在しえないということになります。

なので『善悪』で物事を判断し、行動基準をそこに置く人は
怒りにさいなまれる場面が多くなります。

なぜなら、皆が同じ判断要素を持ち得ないので、
対人関係で必ず違いが生じ、
その違いが怒りを生み出すからです。

また、その種の怒りはなかなか収まりがつきません。
落としどころがないといっても過言ではないからですね。

こうした感情でいると、宇宙はやはり同じ性質のものを
集めてくるので、怒りを覚える出来事が次々おこることになります。

おなかがすくとなんでもおいしそうに思えるのと同じで
おこっていると何もかも腹立たしい・・・と。

善悪で物事をとらえると怒りが増えるのは
こうした背景かもしれません。

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